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USキーボードの弱点克服

新しく買ったPowerBookG4は、USキーボードにした。ローマ字入力だからキートップにカナ表示なんて不要、という一般的な理由も一つだが。それ以上に、Dvorak配列を使っていると、JISキーボードでは(特に記号が)キーの刻印と入力が合わないのだ。例えば括弧の"("と")"は、普通なら8と9のshiftで入力するけど、Dvorak配列にした時は9と0のshiftで入力しないといけない。つまり、一つ右にズレてる。もう慣れたけど、やっぱり紛らわしい。これが、USキーボードだと、Dvorak配列にしても、キーの刻印通りに記号が入力できる。些細な事だが、気持ちよい。
しかし、USキーボードにも1つ弱点があった。それは、ctrlキーがAの左にない!(左の下に小さくある。そしてAの左にはcaps lock)ということ。漢字変換にctrlを多用する癖が付いているので、これは辛い。私の場合、VJE風のキーアサインなので、文節の伸長・短縮はctrl+w, ctrl+qなのだが。頑張ってみたものの、最下段のctrlとそこから2段上のキーを、左手の小指・薬指・中指だけでスムーズに押す事は難しかった。不可能ではないけれど、左手がホームポジションから大きく動くのも苦痛だった。
余談だが、Dvorak配列で使っていると、両手共に、ホームポジションから動く事がほとんど無くなる。むしろ、(キートップには刻印がないので)ホームポジションに手を置かないと、どのキーでどの文字が出てくるのか分からない。指が覚えている・・・というか、それだけ個々の指の役割がきちっと割振られているという事だろう。
閑話休題。
この弱点を克服するには?caps lockとctrlを入れ替えればいいのだ。そのためのユーティリティが、uControl。ただ、そのままでは、10.3.7にはインストールできない(バージョンチェックに引っかかる)。
でも。SourceForge.net: Project Info - uControlの、Bug報告のこれに解決法が書いてある。ようするに、インストールチェックのスクリプトに、バージョンナンバーの条件を追加するだけ。これで、すっかり普通にインストールできる。インストール後も、今のところ不具合無く使えている。
あ、唯一の不具合。元々caps "lock"をctrlにしているため、ctrl "lock"の状態になっていると、どこをクリックしてもコンテキストメニューが出てしまう事がある。最初は原因不明で焦ったが、理由が分かればなんてこと無い。

平成17年2月3日追記
どうも、インストールチェックのスクリプト「InstallationCheck」を捨てるだけで良いらしい。
http://magpie.cocolog-nifty.com/monologue/2004/04/1033ucontrol.html
この方が簡単だね。(私は試してないけど)

ついでに、少し便利(かもしれない)使い方。
1.システム環境設定の、ユニバーサルアクセスの、複合キーを有効にする。
2.uControlのスクロールホイールを有効にする。
3.そして、実行キーを1回(または2回)押してから、トラックパッドを動かすと・・・
手放しでスクロールホイールできます。まるで、新型PowerBookのスクロールトラックパッドみたい!!

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ローカル・メール・サーバー

PowerBook G4を買ったばかりなのに、Mac miniが気になる今日この頃。買うわけでも無いのに、PC切り替え機を選んだり、VNCの使い方を勉強したりと、着々とモニタ無しのサーバーとして使う方法を模索していたりして・・・。

その一方、システム環境設定の「プリントとファックス」を見ていたら、どうもPantherだと、受信したファックスをメールに転送してくれるらしい事に気がついた。(アップル オンラインチュートリアル
おお!この機能が欲しかった。うちには大量のファックスが届いて、感熱紙もたくさん消費するし、見るのも保存するにも面倒で、困っていたのだ。(昔やろうとした時は、Mac OS 9に付属するFax Stuffにはメール送信機能が無くて、断念した。)
すると、どのメールアドレスに送るか?というのが問題だ。自分のメール宛にすると、嫁宛のファックスが来た時に転送しないといけないので面倒。FAX受信専用の家族(嫁と私)共用のフリーメールアドレスを取るのは、簡単な解決法なのだけれど。そもそも外(インターネット)にデータを送るのは、無駄なトラフィックを発生させるようで、申し訳ない。
そうすると、表題のような、LAN内部にローカルのメール・サーバーを立てる事になる。また、ブロードバンドルーターのDHCPサーバーから固定のIPを割振るよりも柔軟な運用をするために、ローカルなDNSも必要かと思った。これをMacでどう実現するのか? 全く知識が無い状態から始まって、調べるのに丸1日かかりました。調べて分かった事は・・・かなり敷居が高いって事でした。(^_^;

まだ、全体像が掴めていないのですが、調べて分かった事を列記すると・・・
・PantherにはPostfixっていうメールサーバーが機能を殺されて入っている。Postfix Enablerっていうシェアウェアを使えば、簡単にメールサーバーの出来上がり。←シェアウェアってのがちょっと・・・
・他にもいろいろメールサーバーソフトはあるが、Mac用のパッケージは特になく、ソースからmakeしないといけないらしい。←面倒すぎ。
・BINDがDNSに使えて、Webminを使うと設定が楽らしい。←Webminはインストールしてみたけど、よく分からなかった。
・かなり古いソフトになるが、MacDNSがフリーで配布されていて、機能的な制限はあるものの、小規模なDNSになら使えるかも?といわれているらしい。←試したけど、やっぱり意味不明。
・同じく古いソフトで、EIMS(Eudora Internet Mail Server)がフリーで配布されていて、お手軽らしい。←実際試した所、確かに簡単だった。

というわけで。Classic環境ではあるが、EIMSで目的は十分達成されそうです。
IPアドレスが変わる可能性があり、DNSが分からないためにdomain nameでの指定ができないのが残念ですが。どうやら、FAX送信→EIMS→メールソフトが同一のマシンであれば、コンピュータの名前をdomain名としていけるみたい。
そこで次の目標は、ウェブメールソフトでも入れてみようかと考え中。
これでうまく動きそうだったら? FAXサーバーとして、Mac mini買っちゃうかも?

・・・なんて、いろいろ考えさせてくれる魅力が、Mac miniにはある、って事でしょうか。

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いにしえのネット対戦

私がDiabloを知ったのは、3年くらい前、近所の電気屋で廉価版のDiabloが安売りされていたのを、何気なく手にした時でした。その時の印象は「Mac対応のゲームなんて珍しい・・・」って程度でしたが。何をいわんや!大昔に大ヒットしたゲームだったとはっ!(廉価版って事で気付いても良さそうなものですが)
パソコンで(特にMacでは)ゲームをしない人だったので、興味がないと言うか、知らないと言うか、まあ別にそれで困った事は無いのですが。それにしても、Expression3の事を知らなかったり、もう長いことMacユーザーをやっている割に情報に疎いなぁと、最近しばしば思います。
で、Diablo1。はまりました。Battle.netにも行きました。その頃は「まだ」人がいました。異国の人との冒険もしました。PKもされました。刺激的でした。また、LANで嫁と協力してダンジョン探索できるのが良かったです。

Diablo2も同じ電気屋で売っていましたが、まだまだ定価販売でした(当時)。これもそのうち廉価版が出るだろう・・・と高を括っていたら、なんとそのまま販売終了になってしまったらしい。(T^T)(終了のみならず、店頭から回収された?という話も聞いたけど。詳細は不明。)実際、突然売れたとは思えないが、電気屋からは無くなっていた。ショック! amazonにもありません。なのに、公式ホームページが何事も無く存在しているのが恨めしい。

もう一つ、Macでネット対戦といえば、Marathon。これは、10周年ということで(?)無料公開になってます。これが流行っていた頃は、自分のマシンの性能が低くて(そもそもモノクロで)遊ぶ気になりませんでした(=買ってない)。そして、これも後から買おうとしたら、もうどこにも売ってなかった・・・という苦い思い出の品(って程でもないか)。
このゲーム、対戦が面白いらしいのですが、相手がいません。とりあえず、クエストやってます。歩くときに上下に揺れるので、3D酔いしそうです。

このMarathonを作った会社も、Expression3と同じくMicroSoftに買収されてたんですね。そして無料公開って、2つとも全く同じ経過! MicroSoftって、何がしたいんでしょう? いや、ありがたいですけど。ゲイツ君が遊ぶのに、パッケージを買うのが面倒だったので、会社ごと買っちゃったのかな? この勢いで、Diablo2も買収して無料公開してくれないかなぁ。

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ドローツール

iWork'05にはドロー系の機能が無いという噂について。世間と同じく、残念に思います。
AppleWorksの良い所は、簡単な絵が描けたり、表計算機能やテキストフィールドが自由に配置できて、一つの紙に混在させられる事でした。段組に縛られず、島状に飛び飛びになったテキストフィールドにテキストを流し込めるなんて、まるで簡易のDTPそのもの。ただ、個々の機能が貧弱で、例えばお絵描き/デザイン用のドローソフトとしては使い物にならない。

最強のドローツールと言うと、大昔に触らしてもらったCANVASってのは凄かった。オブジェクトの重ね合わせでAND, OR, XORとか出来るのが新鮮で、画面ではカッコいいのが出来た。でも、印刷してみると思ったようにプリントアウトされなくて、使えないって判断した。それに、個人でちょこっとお絵描きするには値段が高すぎた。今もあるようだけど、やっぱり高い。

この年末、どこかのブログで、Expression3という物の存在を知った。ver.3になるくらいの歴史が有るソフトだし、内容は画期的なドローソフトだし、それがMSに買収されて(?)無料で配布されている・・・とくれば、たぶん(知ってる人/元々のユーザーには)大ニュースだったのだろうが。全く知らなかったよ。
で、このExpression3、すごい。「ペイント風の絵が描けるドロー」って言えば良いのかな? タブレットの筆圧感知にも対応しているのに、ドローソフト。もちろん普通のドローソフトとしても使える。こんなものが無料でダウンロードできてしまうなんて・・・。

そんなわけで。今は、ドローが必要な場合はExpression3で描いて、(ファイル形式を何にするかが問題だけど)それをAppleWorksに読み込んでレイアウト・・・って使い方が、プアマンズDTPとしてお手軽かと思うのでした。

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