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MP800をMacとWindowsで共有する最強のソリューション

先のエントリーでLANDISKのプリントサーバー機能に挑戦しましたが、不振な結果に終わりました。1)プリントサーバーはWindows用のがほとんどで、Macは対象外。2)Windows用でも双方向通信には未対応の物が多い。3)複合機の場合、プリンター以外の機能は共有できず、100%有効活用されているとは言い難い。というわけで、NASのおまけのプリントサーバーに期待してはいかんかったのです。

でも、プリントサーバーをいろいろ調べているうちに、MP800の様な複合機を共有するのに、今までとは全く違うアプローチの製品を見つけてしまいました。これがこの→SX-2000WGです。
仕組みはこちらに書いてあるのですが、できるだけ簡潔にまとめると「LANをトンネルにしてUSBに接続する」という感じでしょうか。

  1. MP800のUSBはSX-2000WGに接続されていて、
  2. SX-2000WGからはLANでパソコンに接続し、
  3. パソコンの内部でLAN→USBへ接続されている

のです。接続中はMP800とパソコンはUSB直結されているのと(疑似的に)同じ状態になります。つまり、MP800のすべての機能が、直結してるのと同じ様に使えるのです。プリンタドライバーは当然の事ながら純正で使えますので、写真画質の印刷が可能。
LANは有線か無線かを問いません。有線専用のモデルもあります。私が買ったSX-2000WGは無線LAN内蔵です。(無線USBの規格もそのうち出てくるんでしょうけど)現在最も普及してる無線の規格で覆ってしまう事で、従来のUSBをそのまま無線化&共有可能にしてしまうアイデアに感心しました。

SX-2000WGのUSBの端子は1つなんですが、USBハブをかませば15台までの機器を接続できるのも秀逸な所。USBハードディスクを接続すれば、いつも使ってるフォーマットのまま、共有する事も可能なんです。ただし、MacのフォーマットのディスクをWindowsで読むのは無理ですけどね。また、同時に接続出来るのは1端末なので、普通のファイルサーバーのように複数クライアントからの同時接続はできませんが、家庭で使う程度なら問題無いと思います。
そして何より、Macintosh対応ですよ。大きな文字で書いちゃおう。Macintosh対応!! すばらしい! 上記3.の「パソコン内部でLAN→USB」へと変換するユーティリティが必要なんですが、Windows版と全く同様の機能を持ったものが、(添付されてはいませんが)ダウンロードで入手できるようになってます。(コレガにも全くそっくりな製品(たぶんOEM)がありますが、対応に書かれているのはWindowsのみですので注意)
このユーティリティが、また良くできています。「自動接続機能」があって、接続されたプリンター(うちの場合ならMP800)で印刷しようとすると、自動的に接続してくれるのです。ただ、切断は手動でしないとダメみたい。訂正。印刷が終了したら、自動的に切断されました。
DELLのマシン(言わずとしれたWindows)からの印刷もできました。DELL機はノート型だけど(重いし、でかいから)プリンターの所まで持っていくつもりはなかったので、MP800からの印刷は諦めていたのです。ちょっと得した気分。
唯一、注文をつけるとしたら、4ポートのUSBハブでも内蔵していてくれれば、外付けのUSBハブを付けなくても事足りるのに、ってくらいでしょうか。

Canon純正のプリントサーバーは、Canon専用、Windows専用。
AirMac Expressは、Mac有利だけど、プリンター機能のみ。
うちの様に、MacとWindowsが混在していてプリンターが複合機の場合には、SX-2000WGは画期的な製品だと思います。

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