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asahi.com:「女性は子どもを産む機械」発言が波紋 野党が辞任要求 - 政治

asahi.com:「女性は子どもを産む機械」発言が波紋 野党が辞任要求 - 政治:

柳沢厚労相は27日の集会で、少子化問題にふれた際、「機械と言ってごめんなさいね」などの言葉を入れつつ、「15〜50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭でがんばってもらうしかない」などと発言したという。

実際の所、少子化は深刻な問題。「出産可能な女性の数は決まってるので、一人頭で産む数を増やして欲しい」という部分は、まともな日本人ならむしろ危機感を持って女性にお願いしたい要点。決して間違ってはいない。

が、「機械、装置」に喩えたのは拙かった。

こんな時、すぐに「辞任要求」が出てくるが。それは違うんじゃないか? 特に今回の発言の場合、目指したい目標ーーー少子化への危機感は正しい訳だから。この際、女性の出産にまつわる諸事情や問題点について柳沢厚労相によぉぉぉぉ〜〜く勉強してもらって、早急に出産・育児しやすい環境の整備に着手して頂くのがいいんじゃないか。(辞任させて、後任を選んだり・・・とかしてる時間の方がもったいない)

「子供を産め」「年金を納めろ」と言いつつ、出産・育児の補助金を出し渋るから、

女性は年金の財源を産むための機械ではない。発言は『国のために子供を産め』と言ったようなものだ」と辞任を求めた。

なんて言われちゃうのだ。
ここはドーンと発想を替えて、金目的では無い事を証明するためにも、出産費用は全額国費負担、さらに一人産む毎に(妊娠期間10ヶ月分+出産後2ヶ月、合わせて1年分の給与相当として)400万円の補助金を出してはどうか(ただし、両親共に日本国籍を持つ者に限る←これ重要)。これだけあれば、1年休職して産む事も可能だろう。もちろん、休職/復職しやすいための法整備なども必要になる。また、産婦人科医の減少と環境の悪化も深刻なので、診療報酬を手厚くし、不当な訴訟から保護する措置も必要。やるべき事はたくさんある。

年金、つまりお金の話は、いくらでも帳尻を合わす事は可能なのだ。実際、ビックリするほどたくさんの年金を貰ってる人の話は多い。一方で、生活ギリギリの年金の話も聞くので、最低額は維持しつつ、生活するのに過剰なほどの年金は大幅にカットする事も考えるべき。とにかく、入ってくるお金が少なければ、出すお金を減らすのは対処としては至極当然。
しかし人口の減少は、お金だけでは止められない。出産できる人が本当にいなくなって、「産め」といくらお金を積んでも無理になるポイントが、いつか来る。取り返しがつかなくなる前に、出来る事をしておかないと。

子供を作らない理由の一つに、「家計に対する負担が増える」があるのも見逃せない所。少子化が、日本国家の存亡に関る重大な危機だと本気で思うならば、この負担軽減も忘れてはならない。
とりあえず税負担を軽くする事から始めるなら、子供が多ければ多いほど税金が軽くなれば良い。例えば、子供一人増える毎に扶養控除を100万ずつ設ける。その減税のための財源として、子供がいない夫婦や独身者、そして高額所得者の税負担を増やす。いわゆる、累進課税を強化するわけですな。また、消費税は減税もしくは廃止することで、家族の消費財の税負担を減らす。
これだと、極端な例だと、年収600万円の人は6人子供がいれば税金は無し。・・・無しはちょっとやりすぎか? でも、画期的でしょ。

所得税の累進を減らして消費税に移行したのは、金持ち優遇で低所得者へも広く負担を増やし、結果的に格差を広げる原因となった。だから、低所得者への負担を減らし、高額所得者の負担を増やすのは、格差是正の観点からも理にかなっている。
ただ、そうすると、海外に逃げる人がいるから(竹平とか)、国内で仕事をして稼いでいる分についてはキッチリ日本で税金を払ってもらうための策は必要でしょう。

なんか、話が大幅に逸れましたが。それたついでに。今回の発言とは別の話になるかもしれませんが。
世の中、ひょっとして特に女性自身の中に、

働いている女性の方が偉い

って意識はありはしませんか? 「女性の社会進出」だの「男性と同じ仕事/処遇」などとテレビで声高に叫ぶ人がいるので。勘違いしちゃう視聴者が多いんじゃないだろうか。

出産は女性にしか出来ない大切な仕事です。仕事なんて男でも出来るんだから、男にさせておけばいい。

・・・って考えを改める時期じゃないかと思います。

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VAIO U3でKNOPPIXのBerylを試す

3D Desktop環境のBerylってのを試したくて、KNOPPIX5.1.1の英語版(ドイツ語版?)をダウンロード。ショップメイドPC機とDELL機で試すも、何かが無いから3Dデスクトップは無理!とエラーが出てしまいました。きっと、高速なグラフィックチップがないとダメなんだと、一旦諦めました。
一方、わが家のVAIO PCG-U3は、最初にDebian(woody)を苦労して導入したものの、そのまま実用はされずに放置。ショップメイドPCの方をwoody→sargeに換えて進化に感激し、VAIO U3もアップグレードしようか(いっそ消してWindowsに戻そうか)考え始めたので。KNOPPIX5.1.1の日本語版が公開されたのを期に、再評価する目的でタイトルの様な事をしてみました。(以上、長い前置き)

VAIO U3に、ブート可能なPCカード型CDドライブのPCGA-CD51/Aを接続。ただ、そのままKNOPPIXのCDを入れて起動しても、ドライブが見つからないとエラーが出て途中で止まるので。そういう時の“おまじない”。(意味は聞かれても分かりません)

ide2=0x180,0x386

また、どうやらPCカードを自動認識する時に(競合して?)止まってしまうので。

nopcmcia

そして、DesktopをBerylにする“おまじない”。

desktop=beryl

全部を繋げて、起動オプションは

boot: knoppix ide2=0x180,0x386 nopcmcia desktop=beryl

と、かなり長くなりますが。これで起動できました。

で、Berylの感想ですが。遅いです。元々重いのか、VAIO U3には重荷なのかは分かりません。ウィンドウを移動しようとしてタイトルバーをクリックして、「ん」とワンテンポ待ってから動かさないと、付いてきません。ワークスペースの切り替えもカクカクって感じです。
では、全く使えないか?と言われると、それほどでもありません。一応、ウィンドウがふにふにする感じはあるし、半透明になるのやExpose´もどきは(MacOS Xっぽくて)便利です。悪条件の中で、よくぞここまで動かしてると感心。
何より、今まで振られ続けていたBerylとようやく見えたのが嬉しい。
今どきの高速なマシンなら快適に使えるだろうから、インストールが簡単なら、是非ともデフォルトで使いたいと思いました。

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給食費未納問題を解決する簡単な方法

制裁追徴金の導入と、最後は給与・資産の差し押さえしかないでしょう。

いきなり適用は厳しすぎるので。まずは3ヶ月の告知・猶予期間が必要です。その間に、「給食料金が未納になっています。あと〜ヶ月で2倍の追徴金(つまり3倍額になる)が発生します。さらに支払いが遅れると、給与・資産の差し押さえが行われます。」という通知を毎月届けます。この間に支払われれば、特に懲罰はありません。ま、ちょっと忘れて支払いが遅れる事は有る事ですからね。
しかし、3ヶ月経っても支払われない場合、追徴金が発生します。そして以後は、「給食料金が未納のため、追徴金が発生しています。〜円を支払って下さい。〜月までに支払われない場合は、給与・資産の差し押さえが行われます。」という通知を毎月届けます。
差し押さえまでは3ヶ月が適当でしょうか。これだけ通知を受けても払わないのはかなり悪質ですから、容赦してはいけません。きっちりと差し押さえ。給与から徴収、もしくは、家財・資産を競売にかけて取り立てましょう。

これくらいやるべきですね。

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FAX→Eメールシステムの刷新

ずーっと以前、古いシェル型iBookを「FAX→Eメールシステム」にする話を書きました。概略としては、MacOS9にメールサーバーを立ち上げて、標準で付いてきたFAXstfで受信したファックスを、AppleScriptでメールの添付文章にしてOutlookExpressで自身のメールサーバーに蓄積、他のパソコンからPOPで読み出す、という方法です。これは大変役に立ちまして、800通以上のFAXをペーパーレスで受信しました。
しかし、メールサーバー、AppleScriptや、MacOS9自体の不安定さのために、気付いたらハングアップしていた事も。そもそも、シェル型iBookが老朽化でそろそろ挙動が怪しい。先日は起動ディスクが見つからず、立ち上がらなくなりました。再起動を繰り返して復旧しましたが、今後の不安が残ります。
そんな折り、母に使わせていた(実際には使われずに放置されていた)G3のiBookが手元に戻ってきました。(その代わり、父が使っていたWindows95マシンが母の所へ行きました。Windows95なら使えた!んですって。)これには、Pantherを入れていますので、Panther標準のFAX機能を使って「FAX→Eメールシステム」を作る事にしました。

FAXの受信→Eメール送信は、システム環境設定のファックスで「このコンピュータでファックスを受信する」をチェックして、メールの送信先を指定するだけ。至って簡単。
問題は、どのメールアドレスへ送るか?という所で。普段常用してるメールアドレスへ送れば済む話なんですが、できればLAN内部で完結したいので、メールサーバーを立ち上げます。PantherにはPostfixというものが入っているそうですが、不活化されていて、自分で有効にするのは結構大変らしい。そこで定番中の定番、Postfix Enablerを購入(シェアウェア、約1200円)。ボタン2つでメールサーバー起動完了! 簡単過ぎです。しかし、最初はメールアドレスがどうなるのか分からず、送れず受信できず、迷いました。結果的には、「fax@iBook.local(アカウント名@コンピュータ名)」で良いと判明。ファックスの転送先として登録しました。
セットアップは出来ましたが、誰かがFAXを送ってくれない事には、動作確認が出来ません。そのまま放置しておいた所、SPAM FAX業者がFAXを送ってきてくれました。受信中の様子は見てなかったので分かりませんが、とりあえず受信したFAXがPDFになってフォルダーに保存されていました。そこでメインのマシンからメールをとり出すと・・・完成! 同じ物が届きました。(何故か迷惑メールに分類されていたのはご愛嬌)

感想ですが。以前苦労したのが嘘のように簡単です。メールサーバーを立ち上げたためにシェアウェアを払ったり、ちょっと苦労しましたが。インターネットへ出す事をいとわなければ、完全にPantherの標準機能だけで実現できます。
FAXstfで受信したファイルは特殊な形式のため、添付ファイルとして届いた物をGraphicConverterで開かないと見れなかったのですが。Pantherが送ってくるファックス書類はPDFのため、どれでも見れるし、OS XのMail.appならインラインで(わざわざ開かなくても)見れます。この「インラインで見れる」ってのが、かなり嬉しい。
受信したファックス書類って、1ページで20〜30KBと意外に小さいのです。(これは、FAXstfのも同じ)1000頁受信しても30MB、エロ動画1本と同じくらい。スキャナでカラーの写真を読み込むのとは大違いです。
もしも、余ってるMacOSX機があったら、FAXサーバーとして活用してはいかがでしょうか。
(この機能を使ってる人、いるのかなぁ? 使われてないとしたら、もったいない・・・)

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ブロードバンド&無線LAN遍歴

2001年3月、待ちに待った名古屋めたりっく通信ADSLサービスが開始。「ブロードバンド?ルーター?」って店員に聞き返されちゃうような時期に、アクトンのSMC7004BRを購入し、常時接続環境となった。
この時期はシェル型iBookだったので、無線LANはAirMacベースステーション(初代グラファイト)を使用。このベースステーションでもルーター機能は持ってたはずなんだけど、Ethernetが1つしかなく、これにWANを入れると有線LANは接続できない謎の仕様。なので、無線の親機としての機能しか使えなかった。でも、到達距離は長かった。
それでもコンクリの壁は辛いので、1階と2階を接続するためにコレガのWireless LAN AP-11miniを2台、LAN間接続モードで接続した。まだリピーター機能なんて無い頃で、二つの有線LANを繋ぐのに他に選択肢は無かったと思う。LAN間接続モードの良い所は、一旦接続すると有線ケーブルの一部が無線化された感じで、無線であることを意識しなくて済むところ。
そんな環境でしばらく使っていた。11bだし、ルーターのスループットも遅かったと思うけど、ADSLが1.5Mと遅かったので全然問題無かった。SMC7004BRのDHCPは、MACアドレスと名前が一緒に一覧できて、むしろ便利だった。

しかし時は無常に流れ・・・。無線は11gで54Mbpsに高速化し、名古屋めたりっく通信もサービスを終了、AirMacベースステーションはおそらく例のコンデンサー不良で死亡と、環境の変更を余儀なくされた。
AirMacベースステーションはEthernetが二つになってたけど、結局ハブが必要になる。それに、うんこ型のBSを置くのが邪魔くさい。
そこで、バッファローのWBR-G54を導入。4ポートのハブを内蔵し、スループットも(当時としては)早く、無線は54M、リピーター機能もある。CATVのインターネットになった事から屋内の配置が変わり、WLA-G54WHR3-AG54と買い足して、リピーター機能で従来の無線LANを置き換える。1階と2階の接続だけではなく、1フロアー内でも端から端へと有線のケーブルを自分で設置するのは難しい家の構造なので、リピーター機能はとっても便利だった。
この一連の変更で、無線は11b→11gになって早くなったはず。CATVのプランも高速の物に変更して、全体は早くなった。しかし、
 WBR--(リピーター)--WLA--(リピーター)--WHR3
の2段リピーターでは、さすがの54Mbpsもスループットは半減する。しかも、AirMacBSと比べて、バッファローのは到達距離が短い感じだったので、メインのルーターをWBRからハイパワータイプのWHR-HP-G54へ変更。

余談だけど。こうやって色々なバッファローの無線ルーターを使っていて思うのは、MACアドレスの登録がやや不親切。無線のMACアドレス制限でも、DHCPでMACアドレスに固定IPを割り振るのでも、MACアドレスしか表示されないので、どれがどの機種か分かり辛い。ちなみにSMC7004BRの場合は、MACアドレスにホスト名も一緒に表示されていた。AirMacBSもコンピュータの名前が出た。WHR-HP-G54になって、ようやくDHCPサーバーのリース情報でホスト名が表示されるようになったけど、ホスト名が取得できなかった物は「UNKNOWN-USER」となっている。「UNKNOWN」なら自分で名前を付けさせてくれればいいのに、そこまでの配慮は無い。次にブロードバンドルーターを買い替える時には、他社のにしてみようと思う。

さて。そんな感じで長らく無線でやってきたけど、いよいよ去年、業者に頼んで有線LANを敷設。これで、フロアー内のリピーターも、1階と2階を結ぶリピーターも不要になった。当然スピードアップ。無線による不安定さも無くなった。それぞれの無線親機は、本来の54Mbpsのスピードでクライアントと接続できる。最初から比べれば、随分と早く、快適になっている。

次はギガビットEther? しかし、うちにはまだ対応している物が無い。また、律速段階の無線LANが今の10倍くらいのスピードにならないとメリットが活かせない。導入するのは随分先になりそうだ。

で。
最初の頃に使ってた11bやら10BASE-Tの機器が余ってるんだけど。これをどうしたものか・・・。今さら低速のネットワークは絶対に使わないだろう。かといって、(買う時は高かったんだから)捨てるのも勿体ない。値段なんて付かなくてもいいから、オークションに出そうかしらん。

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