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MountainLion(OS X 10.8.5)でiPhoto(9.4.3)を使い続けるために

うちでは2015年11月20日頃から、MountainLion(OS X 10.8.5)でiPhoto(9.4.3)が使えなくなった。iPhotoを立ち上げようとすると、予期しないエラーで落ちる。新規のiPhoto Libraryを作って立ち上げても、撮影地を表示しようとすると落ちる。原因は判明していて、地図表示でGoogleMapを使う際に、GoogleMapの仕様変更に追随できてない(GoogleMapがサポートを終了させている)のが原因。地図表示にGoogleMapを使わないバージョンのiPhoto 9.6.1(AppleMapを使う)だと問題なく使えているが、Yosemite(OS X 10.10.5)以上じゃないとインストールできない。Appleのサポートに問い合わせた人もいるようで、そこで聞いた対応策は「Wi-FiをOFFにする(インターネットに接続しない)」「OSを最新版にする」とのこと。

……というのが前提条件で。でも、Mac全体をネットに接続しないのも無茶だし手間だし。OSを最新版にしていないのは何らかの事情があるわけで、今さらOSを一足二足飛びでアップグレードできない。また、写真.appが出てiPhoto自体がディスコンの中で、サポートが切れた古いOS用のiPhotoのバグフィックス版をリリースしてくれる希望は0。そんな状態でも、MountainLionでiPhotoを使い続ける方法を考えます。

ポイントは「iPhotoがネットに接続できなければいい」ということ。そのために必要なのが、アウトバウンド(外向きの通信)も遮断するファイアウォール。ファイアウォール選びで参考にしたのは「Radio Silence」Macのファイアーウォール選びで迷ったらコレ! 。Radio Silenceはシェアウェアで、うちが買った時は1200円弱でした。使い方は超簡単。Radio Silenceを起動し、iPhotoを登録して、Done。これだけ。それでiPhotoが使えます。ただ副作用として、iPhotoからネットへの接続が必要なサービス(FlickrやFacebookへのアップロード、オンラインの写真の注文)は使えなくなります。

もしも、「iPhotoからGoogleMapへの接続のみを遮断」する方法があればベストなのかもしれません。そのためには、もっと多機能なファイアウォール(例えばLittle Snitchみたいな? 未検証)が必要でしょうが、値段も高くなりますし、どうも設定が難しいみたいなので、手を出していません。もしも分かる人がいたら、教えて下さい。

追記【H28.1.8】

全く別の方法がありました。某所で紹介されてました。

https://discussions.apple.com/thread/7353695

iPhotoのアプリケーションの中の「googleMap.html」と「GoogleSearch.html」という二つのファイルを削除するだけ。Finderの操作だけでできます。特別なソフトは要りません。ただし、一応アプリの改造?にあたるので、元のiPhotoアプリのバックアップは当然のこと、使用は自己責任でお願いします。

で、自分のところでは、撮影地以外は完璧に動作しています。Flickrへのアップロードなど、Googleへの接続以外にも支障ありませんでした。(Flickrへのアップロードが不安定なのは以前から変わりませんが)こんな簡単な対処方法が可能だったのかと驚きました。

YosemiteとOS X Serverの確保と移行の覚悟をしていたのですが、このまま当分の間、MountainLionとiPhotoで行けてしまいそうです。

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